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跳躍を完璧にしたければ「音をだすな」!?

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◾️ピアノ演奏の登竜門 難曲とされるピアノ曲のほとんどでは、 しばしば 幅の広い & 高速の跳躍 にエンカウントします。 その度に私たちは闘志を燃やしたり、 あるいはうんざりしたりするわけですが、 こんな跳躍でも落ち着いて着実に 練習していけば 誰でも必ずインテンポで 弾くことができるようになります。 ピアノを練習する際には いつでも心に留めておかなければいけない 1 番大事なことは 「焦らないこと」 です。 これはいくら強調しても 強調しすぎることはないと思っています。 はっきり言って この点さえ心がけて 練習をしさえすれば、 弾けない曲などありません。 ◾️最速かつ確実に跳躍をクリアする練習法 ということで 幅広・高速の跳躍に 出くわしても焦らずゆっくりと 練習を積み重ねていきましょう。 練習最初は果てしない道のりに 感じますが、 しっかりと手順を踏んで進めれば 意外と時間は短く済む ものです。 それを焦って速く弾いてみたり テキトーに弾いたりすることで 逆に時間のかかる結果となってしまいます。 さて、早速、 誰にでも簡単に 幅広 & 高速の跳躍をマスターできる練習法 をご紹介します。 この練習のポイントは 「音を出さない」 ことです。 STEP1   跳躍前の音、跳躍後の音両方の指使いを決める 指使いが決まっていなければ 指のセッティングのときに 迷いが生じてしまいます。 すると素早い移動が不可能になってしまい 跳躍も失敗に終わります。 跳躍に限らずですが、 ピアノの譜読みの際には まず第一に指使いを決めること。 これは鉄則です。 以下の点に注意して、 指使いを決めましょう。 ・すぐに準備できる自然な指使いであること ・前後の流れに適した指使いであること 「前後の流れに適した」というのは 通しで弾いた時にも問題なく弾ける指使い ということです。 跳躍の部分だけ抜き...

手の震えに決別!1日5分で完璧な演奏が手に入る練習法を公開!

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  極度のあがり症で、人前に出ると常にボロボロの演奏しかできなかった私が、レッスンに通わずに「シューマンのピアノ協奏曲」を本番でノーミスで弾けるようになった、1日   たった5分の練習法 あなたは今こんな状況に陥っていませんか? ・ピアノを毎日毎日練習しているのに、本番になると手が震えてボロボロ… ・レッスンで手が震えて思うように弾けず、練習でできていた部分ばかり注意される ・家のピアノでどんなに練習しても人前で弾けないなら、いっそやめてしまおうかとさえ思う 「いやあ、めっちゃ緊張して全然弾けなかったよー」 弾き終わるといつも 言い訳がましく言う自分が情けない。 「すごい上手だったよ!」 そういう友人たちの言葉なんて 社交辞令でしかないことくらい分かっている。 むしろそう言われるのが辛くてたまらない。 ( 練習ではあんなんじゃないんだよっ!! ) 喉元まで出かかる言葉を 飲み込むのに必死。 どんなに練習を重ねても 一向に改善しない。 人に聞かせることもできないのに なんために練習するのか分からなくなる。 それなのに、 手の震えを抑える方法を 教えてくれる先生は ほとんどいない のが現状です。 「プロだって手は震えるんだよ」 「手のひらに人の字を書いて飲むんだよ」 そんなテキトーなことを 言うだけ言って知らぬふりです。 1日8時間も10時間も練習して、 家ではこんなに素晴らしい演奏ができているのに、 人に聞かれているだけで、 自分でもいやになるくらいの下手くそっぷり。 もうそんなのは終わりにしましょう。 1日5分で手の震えがピタッと止み 人前でノーミスの演奏ができる 完全無欠の練習法 があります。 →今すぐその方法を受け取る← あなたの本来のピアノを もっと大勢の人に聞かせてあげるべきなのです。 それを妨げているのが、 忌々しい手の...